1984年、当時の国鉄四国総局が「とんでもない」車両を登場させた。屋根のない貨車(無蓋車)に座席を取り付けたオープンカー、それがこの「清流しまんと」だ。今や全国各地で観光客を集めているトロッコ列車だが、この列車の登場なくして今日はなかっただろう。風光明媚な沿線の情景と風を、アウトドア感覚で体感できるトロッコ列車が増えているのは、うれしい限りだ。吉野川を車窓の友として1999年まで上讃線の阿波池川〜大歩危間で運行されていた「おおぼけトロッコ」が、今春から徳島線に糾台を移し、「よしの川トロッコ」として活躍中だ。来年3月まで淡路島で開催されている「淡路花回」への観光客の誘致も兼ねて、運行されている。というわけで、トロッコ車両は「おおぼけトロッコ」の流川。1997年に開催された「全国トロッコ列車サミット」に合わせて建造された、トロッコ列車史上初の「新車」だ。折り返し駅での機回し作業を解消すべく、運転台も装備。休憩用車両のキハ85系は、1999年度まで予上線「ILOVEしまんと」などで活躍していた車両3両が使われてい徳島線は、何といっても四国三郎こと吉野川の車窓からの眺めが名物だ。トロッコ車両乗車区間となる貞光〜辻間では、徳島県指定の天然記念物「美濃田の渕」の景観が、トロッコ列車から楽しめる。約2キロに渡って点在する名前つきの奇岩の数々と雄大な吉野川の水景が、この列車の自慢だ。
掘り出し物を狙うなら土曜の朝一番に来るべし。ほかにリラとヴァンヴでも蚤の市が開かれる。パリの市場にはこのほか「常設市場」と週2〜3回大きなホールで開く「臨時市場」。そして「朝市」がある。中でも有名なのがムフタール市場。牛肉、豚肉、鶏肉のみならず馬肉、鴨肉、野ウサギの肉、鹿、猪などのグルメ食材が各季節ごとに姿のまま売られている。常設市場としてはこのほかにポンスレ通り、サン・カンタン、ドビュッシー通りなどにあり、旅人も気軽に入れるので入ってみよう。またカルム、ゴブラン、エドガー・キネ、ラスパイユ、クール・ラ・レーヌをはじめとして早朝から朝市を立てている所も多く、パリのホテルに着いたらまず早起きして近くの市場や朝市に行ってみるといい。こうした街角の市場のほかに、スーパーマーケットでも庶民の暮らしが実感できる。最も大きなスーパーとしては「ユーロ・マルシェ」、あるいは「プリソニック」などがある。
海外旅行でのお楽しみの一つがディナータイム。日本では滅多に着ないドレスにチャレンジするなど、おしゃれの腕の見せどころでもあります。さあ、あなたなら何を着ますか?座って食事をする本格派レストランの場合、装飾は、どうしても上半身がメインになります。とはいっても、ラメやスパンコールなどの飾りがあまりゴテゴテついているものでは下品になりますし、装飾が上半身に集中しているものだと、立食パーティにはよいのですが、顔映りが寂しくなってしまいます。出かける場所を考え、計算してドレスを選ぶことが大切です。レストランでのマナーの第一歩は、まず座ったときの姿勢です。テーブルに近づきすぎず、離れすぎず、おなかとテーブルの間にこぶしが一つ入るくらい空けて座りましょう。脚は組んだり、ブラブラさせたりしないこと。もちろん、肘をつくのもタブーです。さらに食事中は決してタバコを吸ってはいけません。食事が終わってからも、吸うときは必ず相手や周囲の人に了承を得てからにすべきです。